Return toNote #009 index    Page1      2      3
2009GWは四国半周

Part1 /3



mark01.jpg 2009/4/30 
今日は準備に充てる。
いきつけのスタンドで給油の後、窓ガラスをメインに車を軽く洗っておく。


mark01.jpg 2009/5/1

8:00
 本音はもう少し早めに出たかったが、結局予定通りに伊丹の自宅を出発。積算計は6170km。
 天気は快晴。湾岸線経由にしようかと思ったが、中国道はまだ渋滞もなさそうだったので今回は宝塚ICから大回りしてみることにした。

8:20
 途中でファミマに寄り道して、宝塚ICより中国道へ入る。
 山陽道三木JCT経由で明石海峡大橋へ向かう。

9:00
 ここまで特に渋滞や混雑には遭遇せず、明石海峡通過。予想以上に良いペースである。

9:30
 緑PAにて小休止、徳島上陸後のルート再確認。
 PA内も換算としており、車線を行く車もまばら。のどかな風景に昼寝がしたくなる。

10:00
 ちょっとのんびりしすぎたか?緑PAを出発。6277km。

10:10
 無事、鳴門大橋通過。
 ・・・間違えてひとつ手前の鳴門北ICで降りてしまうが、天気もよく海沿いの快適ドライブ。
002_naruto.jpg

 K11→K42→R28→K12と経由してR11へ。
 徳島駅前は混むので、予定通り少し手前で右に折れ、吉野川北側から迂回して石井方面へ。
003_k30.jpg


11:11
 石井のお店(ルノーネクストワン徳島)に到着。本来の目的はスペアキーの受け取りと設定なのだが、作業待ちの間、社長にコーヒーご馳走になりながら 今後の旅程について相談に乗ってもらう。
 社長曰く、西祖谷のかずら橋は観光地化しており風情も何もなく、どうせ行くなら更に東に行った奥二重かずら橋がお勧めとのこと。あと、池田近傍だと 黒沢湿原がお勧めとのことであった。ちょうど通り道なので寄ってみることにする。
 昼時なので近所の良い店を訊ねたところ、近所にうまいうどん屋があるとのことで、社長のカングーで連れてってもらうことになった。すっかりご馳走に なって恐縮次第である。

 車で5分くらいのところにある店だったが、通りから見るとどう見ても町工場にしか見えないが、たしかにうどん屋である。
 雰囲気は香川のなかむらに近い趣き。まあそんなことには讃岐うどんツアー経験者であれば驚くようなことでもないが、この店も香川の有名店に負けず劣 らずうまかった。
 社長が薦めるので、実は苦手な大根おろしもちょっとだけ乗せてみるが・・・これがまたうまい!!
 これならいけるよ!・・・何が違うんだろう?
 結局、釜玉と冷や両方いただき、たべすぎて腹が苦しい・・・

004_udon.jpg 005_udon.jpg 006_udon.jpg

 既に大繁盛しているので敢えて店名は伏せます。
(帰宅後調べたら結構な有名店のようである、そりゃまあそうだよね・・・)

13:30
 ルノーネクストワン徳島を出発。なんだかんだですっかり長居してしまったが、いつも気持ちの良い店である。
 R192をそのまま西へ走る。
007_R192.jpg

15:00
 R192沿いのミニストップでトイレ休憩。6379km。

15:15
 井川からK140へ折れ、黒沢湿原を目指す。
 最初は綺麗な道だが、直に山奥を感じさせるひなびた雰囲気に。
 時折でくわす集落も、ものすごい斜面に家が並ぶ独特の景観。

15:30
 集落を抜け、山間の道を快走・・・したくなるのをぐっとこらえて、いがわ簡易パーキングにて小休止。
 ルート確認するも問題なし。 6394km
008_igawa.jpg


15:45
 K265分岐点。直進がK265。K140はヘアピンで上る方向。
009_igawa.jpg 010_igawa.jpg 011_igawa.jpg
ここはK140へ進む。

16:00
 迫り来る絶景を駆け抜けるが、良い撮影ポイントが見つからない。
 車を止められそうなスペースがあったので小休止するも、展望はイマイチ。無念。
 012_igawa.jpg

16:20
 黒沢湿原に到着。ここまでの道のりからは想像できなかったが、駐車場周辺は整備されていて小奇麗な感じである。
 しかし、人が居ない・・・・。結構広い駐車場独り占め。
 休憩がてら周囲散策。花はまああまり咲いていなくて残念だったが、閑散としていてのんびりできた。
 013_kuroz.jpg 014_kuroz.jpg 017_kuroz.jpg


17:20
 日が暮れる前に宿へ着いておきたいのでぼちぼち出発。
 西側に降りる道を経由して、R32に復帰し祖谷渓方面へ。
 018_k140.jpg 川沿いを走るR32は快走路。スピード出しすぎに注意。

18:10
 R32から左折し、大歩危駅にちょっとだけ寄り道。
 そのまま今宵の宿、西祖谷の祖谷美人へ向かう。
019_oboke.jpg 019_oboke2.jpg
駅前は小ロータリーになっており、付近に商店が数軒あり。

18:20
 なんとか暗くなる前に宿に到着。
 駐車場に止めるや否や、荷物取りに来てくれ恐縮するが、そんなに大きな建物ではないのでそんなに気を使わなくとも・・・と思う庶民の私。
 断崖沿いに建てられており、駐車場から店内に入るとそのフロアは蕎麦屋さん。
 宿はそこから階段を降りたところにある不思議な造り。
 
 案内された部屋は奮発しただけあって綺麗で快適!
 部屋に露天風呂がある他は特に豪華さはなくむしろ質素なたたずまいだが、調度品が一々ピカピカで眩しいほど。
 露天風呂から望む渓谷も絶景!
 夕食は別室の囲炉裏であめごの塩焼き他堪能し、大満足の一夜。

021_iya.jpg あめごもいけるが、でこまわしもかなり (゚∀゚)=3ウマー!

022_iya.jpg 焼き物の次は鍋。もちろん完食。




Last update 2009.11.4

 Return toNote #009 index    Page1      2      3

  sortie.jpg