・ボタンがひとつしかない。
キー本体のボタンは施錠/解錠で別ボタンなのに。こちらは兼用の1つボタン。
Luteciaのドアには手動ロック用のノブもないので、開いたのかロックしたのかわかりづらい。・かさばる
キーも元々リモコン内蔵であるのでそれなりの大きさ。どうせ外付けするのならキーの鞘とかにしてくれれば良かったのに。・千切れそうな中途半端なストラップ
キー本体とはゴム製のストラップでつながっているが、すぐに切れてしまいそうな形状であり、心許ない。
市販のキーホルダ等を流用して、この部分のみ交換したいのが人情であるが、リモコンとストラップは一体形であり、切断しないと分離できないので、ほんとに千切れるまで待つか自ら引導を渡すかしない。
キーロックインジケータ
リモコンでキーロックできることは、今時珍しくもなんともなくなってしまったが、
Luteciaの場合、リモコンでキーロックした際に車内でLEDが点灯するカラクリになっており、これが非常に気になって仕方がない。
点灯ロジックとしては
1)ロック解除で消灯
2)ロックONで点灯、1分後に消灯
ということなのであるが、私の感覚的にはロックONとOFFが逆だろう?という気がする。
おそらく、運転中は万一の事故のことを考えロックOFFのままにしておけ、という思想が標準になっており、
ロック動作の確認を表示させたいのだと推測されるが、そうだとしても、ドア開でルームランプ点灯させてキーロックで消灯させれば事足りるはずである。
せめて点灯後は長くても10秒くらいで消えるようにできないものか?
LEDの1つや2つを1分点けたくらいでは電力の消費は微々たる物だろうが、何か必要な手順を忘れている警告灯のような気がして落ち着かないし、消えるまで1分間じっと待っているのも億劫である。
フロントフードオープナー
右ハンドル化の煮詰め残しというか割り切りなのだろうが、この車はボンネットのロックを解錠するレバーが助手席側にある。
最初は、単に「めんどくさ・・いがまあ仕方ない」くらいの感想だったが、よくよく考えると、結構危ないかも?と思える。
助手席に乗った人が走行中に興味本位に触ったり、間違って引っ掛けたりしないのだろうか?
まあレバー引いただけじゃボンネットは開かないけど・・・。
ちょっと気にはなる箇所である。
右でも左でもそんな難しいカラクリじゃないようにも思うのだが。単にコストの問題なのだろうか。
Last update 2008.12.27