12.雲仙岳もまた涼し
15:00
島原城を後にして、一路、雲仙へ。
雲仙を越え、諫早〜大村方面に出ようという魂胆である。
深江。左のキャラクターは不明。
16:00
R57で深江を経由して仁田峠循環道路へ。
向こうに望むは熊本と阿蘇山系。
ついでに記念写真。
仁田峠は、標高も高い(1000mくらいかな?)こともありかなり涼しい!
街中の猛暑が嘘のようである。長袖ジャケット着たまま歩き回っても汗はかかない。
しかしここの景色はこれまたすごい!ほぼ360度の大パノラマである。
中でも圧巻なのは平成新山である。
普賢岳の噴火災害の折、しきりに「溶岩ドーム」と報道されていたあれである。
島原では、今はすっかり新観光名所として紹介されているが、
街に向かって土石流が押し寄せたであろう斜面は今も生々しい。
なお、ここからロープウェイでもっと上まで行けるようだったが、今回はパス。
別にロープウェイが怖いからではない。怖くなんてないったら!
仁田峠付近の展望台から望む平成新山(だと思う、たぶん)