下関にて


まずは、郵便局で反則金の納金。
岡山…じゃなくて兵庫県警のキップを翌朝下関で処理する奴もそうそういないだろう。

次に朝食だが、
魚市場があったので、函館みたく海産物の食堂でもないかと思い、
探索するも見つけられずに断念。

火の山パークウェイで下関・北九州市街を展望した後、
フェリーで北九州へ向かう事にする。
関門海峡大橋は、高速道路で乗れないので
トンネルを行くしかないと覚悟していたのだが、
地元民から関門海峡フェリーの存在をきき、早速飛びついた次第である。
(てゆーか調べとけよ、オレ。)
JR下関から更に西南、つまり本州の本当に西の果てにある、彦島埠頭へ向かう。

料金は単車込みで¥300くらい。(半券なくしたのでわからん)
約10分ほどの船旅である。

ところで、ここの待合所には食堂があるのだが、
ここの天ざるは絶品であった。
¥800という値段は最初、「足元みやがって」と思ったが、
出てきた天ぷらが絶品。

海老は2匹で、そんなに大きいってわけでもないのだが、
良くありがちな衣でごまかした代物ではなく、衣もパリっとしててうまかった。
他に天ぷら種は5品ほどあったが、みな同様に美味かった。
期待していなかっただけに、感動モノであった。
季節メニューらしいので、また食えるかはわからないが、
また来た時は是非寄りたい。

ちなみに、北九州側にも食堂らしきものはあったが、
こちらはあんまりうまそうな感じではなかった。
食べてみないとわからないけど・・・。

火の山展望台より関門海峡を望む

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