条件4:分相応であること。


スタイルが、というより、車格がというべきだろうか?
私は24でこの車を購入した訳だが、24といえば世間からみたらまだまだ若造・青二才なのであって、
そんな輩が、セルシオだのシーマだのメルセデスSクラスだのを乗り回しても、非常にカッコ悪い。

どうしてか?
「似合わないから」である。

はっきり言って、
「パパに買ってもらった」車を乗り回しているバカ息子にしか見えない。

「俺は必死に働いて、食費まで切りつめて買ったんだ!」
というアンチャンも多々いるだろうが、それこそ愚の骨頂である。
クルマにステイタスシンボルとしての役割を求めるのなら、
クルマのために生活を切りつめては意味が無い。

寒暖計だけを暖めて、
「僕の部屋は暖かくて快適ですよ〜、真冬でもほら25℃!」
といってるのと同じではないか。
若いうちは若者が似合うクルマに乗るべきである。

余談:

最近はどうだか知らないが、私が車を買った時期は、
セルシオやマジェスタを、ローダウン、キンキラ仕様にしたものを、「VIPカー」等と呼んでたが、

マジェスタやセルシオに乗るのはVIPではなく、部長専務せいぜい社長である。

VIPはセンチュリーキャディラックに乗るんである。

ロールスロイスシルバーセラフ に乗るんである。

てゆーかVIPは運転しないぞ。普通。

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